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Diary / ダイアリー

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バックナンバー  2005年02月のDIARY  


2005.02.28 / 『みちぶしん』日本青年館公演

 
東京・千駄ヶ谷、日本青年館での『みちぶしん』公演。主催は東京新聞
(確か)3年目を迎えるこのミュージカルも関東で上演されるのは初めて。非常にローカルなストーリーも出てくる中でお客様にどう観てもらえるかという不安もありました。

開演前には江戸東京博物館館長の竹内誠氏の楽しくわかりやすい“みち”についてのお話がありました。歴史的な“みち”についての理解が深まったところで開演(笑)。始まってみると心配もなんのその、アットホームな劇場となりました。最近の“大江戸ブーム”(?)、続く震災などで「自分たちで出来ることは自分たちでやろう」という意識の変化も影響しているのでしょうか。



2005.02.26 / 無名

 
宿泊した関川村の玄太郎を10時に出発、東京へ。わかっていたこととはいえ、新潟と東京の天候の差におどろき(笑)。16時ごろ自宅に着き、トレーニングへ。

24日の移動日から読み始めた無名を読み終えました。沢木耕太郎さんの本は初めて読みました。静かで情熱的でした。父の死と向き合う沢木さん自身が描かれています。

父が死んだ。頭の中で自分に言い聞かせるようにゆっくりと呟いたが、そのことの意味がよく理解できなかった。覚悟はできているつもりだった。だから、死んだということを聞いても、込み上げてくるような悲しみは感じられなかった。そうか、死んだのか。そして、いわゆる死に目に会えなかったのだなと思った。だが、死に目になど会えなくともどうということはない。できるだけのことはしたのだ。もし後悔があるとするなら、中耳炎になどなってしまい、看護につく回数が減ってしまったことだ。損をしたなと思った。父と一緒にいられる夜を、一夜か二夜、私は失ってしまったのだ。そして、その夜は、もう取り返すことはできない。そのとき、私に小さな悲しみが込み上げてきた。

ドキッとするような表現…大げさに言うと沢木さんの社会的立場に傷をつけるような…が出てくるのですが、本当に飾らない等身大の表現で、それが結果的に深く静かに心に染み入ることになっているのかもしれません。この本を読んだほとんどの方は、父と自分の関係について想いを巡らせるのでしょう。


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2005.02.24 / 雪!!

 

雪の山形を通り新潟・村上市へ!

“気仙沼ちゃんの宿”についての質問があったのでご案内。
アインスくりこ
〒988−0621 宮城県気仙沼市長崎272
TEL (0226)28−2034
FAX (0226)28−2300

居酒屋ぴんぽんでいただいた案内には民宿とあったのですが、その後規模拡大(?)して民宿って感じではないようです。



2005.02.23 / 気仙沼ちゃん

 
気仙沼市民会館公演。とても心暖まる一日でした。お客様に気持ちよく観ていただこうと、雪でぬかるむ駐車場をなんとかしようと手を尽くして下さった市役所の方々はじめ、気仙沼市の皆さんの人間の暖かさに触れました。

終演後に昨晩からお世話になっている居酒屋ぴんぽんへ。焼きおにぎりを食べて帰るつもりだったのですが、ぴんぽんの店長さんと親戚だという気仙沼ちゃんと知り合った劇団の谷内さんたちと合流。気仙沼ちゃん、覚えてる方いますか?20数年前、萩本欽一さんの番組に出演されていた。僕は知らなかったのですが(=_=;)

ご夫婦で『みちぶしんを観てとても喜んでくださいました。柔らかい物腰なのですが「誘ってもらって新しい刺激をもらって良かった〜」と新鮮な向上心を持った方でした。萩本さんと過ごした期間の影響も少なからずあるのかな。経営している民宿の宴会であんなこと出来ないかな、こんなこと…と夢が尽きない感じ(笑)。こちらこそありがとうございました。




2005.02.21 / 「あ〜味噌汁」

 
9時に姫路市内のホテルを出発、途中順調で18時すぎには小金井到着。事務所の近くで夕食をとり、トレーニングへ。

やっぱり稽古期間が非常に短かかったせいか、初日過緊張していたようです(笑)。背中や腹筋がバリバリ…。でも2時間弱のトレーニングでうまくコンディショニング出来ました。いろいろな条件に対する対応力が上がってるようです。

帰宅して「あ〜味噌汁」と思い立って、特製(?)野菜たっぷり味噌汁作り。落ち着いたぁ〜)^o^(



2005.02.20 / 『みちぶしん』和田山町公演

 
初日の幕を開けてきました。いや〜緊張しました(-_-;)終演、バラシ後は姫路市へ移動。14時開演だったので19時半過ぎには市内のホテル入り。何人か連れ立って『天狗のかくれ里』の時にも行ったことのあるお好み屋さんへ。(たぶん)お店の方がビックリするぐらい注文して、それをたいらげてきました(笑)。




2005.02.19 / 『みちぶしん』初日前日!

 
朝から和田山町文化会館・ジュピターホール入りして舞台設営。とってもきれいな劇場、活動も盛んなようでした。

午後から稽古。夕方からは『愛・地球博』市民参加ミュージカルのオーディションに携わったメンバーが合流。20時ごろまで。明日は僕にとっては『みちぶしん』初日です。9割以上のメンバーには慣れたもので困っています(笑)。



2005.02.18 / 第28回日本アカデミー賞

 
今日は14時台に東京駅集合、新幹線と在来線で和田山入りだったので午前中に不動前でトレーニング。コンディションを整えてきました。今度の『みちぶしん』が終わるとしばらく本番がないので、「少し負荷をかけたトレーニングが出来るかな〜」なんて漠然と思いながら。

和田山駅に降り立ったころは雨だったのに、ホテルに到着してしばらくすると雪に!時間も時間だったのでホテルの最上階のレストランで夕食。なんだか値段のわりに(笑)豪勢ものがでてきて満足!!

部屋に戻ると日本アカデミー賞授賞式のテレビ中継がっ!ハラハラドキドキしながら観てしまいました(笑)。最優秀主演男優賞には寺尾聰さん。最優秀作品賞には半落ち。他に血と骨関係の受賞が目立ちました。血と骨はまだ観ていないので要チェックですね。


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2005.02.17 / Dojo−道場

 
最近読んだ、単純に楽しめた本を一冊。Dojo−道場(永瀬隼介著)。

空手の世界で決して“才能がある”部類に入らない側の人間、藤堂。でも腕前はちょっとしたもの。体育会系の誠実さで(?)勤め先の広告会社をリストラされるところから物語は始まり、先輩の天才空手家から赤字の道場を預かり、様々な魅力的な人物と出会っていきます。“魅力的”というのは一癖も二癖もあるということ(笑)。特に小太りサラリーマン、富永のあさましさには…(笑)。「人間って逞しいな〜」な一冊。


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2005.02.16 / あと…

 
今日からミュージカル『みちぶしん』の稽古スタートです。1幕の最初の部分が『四国みちぶしん』と“ほぼ”同じなだけで、僕にとっては新作同然。20日の初日まであと…(笑)。



2005.02.15 / 北の零年

 
映画北の零年を観てきました。無常・無常・無常…そんな中にあって人間の夢を見る力、美しさ、逞しさに心揺さぶられます。

1月に劇場公開が始まったころ、ラジオに出演されていた吉永小百合さんの言葉をたまたま耳にしました。「…私たちが若かった頃、20世紀があんなに酷い世紀になるとは思わなかった。…」戦争が沢山の人々を苦しめたことなどを挙げたあと、新しい世紀は20世紀と同じような過ちを繰り返してはならない、私はそうなれるんじゃないかと思っています、といったような内容の話しをされていたと記憶しています。

先日読んだサッカー・イラク代表チームのルポには、「終戦」を宣言しつつも続いた空爆によって身内を亡くしながら、また国民にとっての限られた“希望”のひとつでるサッカーのイラク代表チームの一員として、例えようのない深い悲しみと重圧を乗り越え、活き活きとサッカーに打ち込む姿がありました。

こういったものに接していると、普段のツアーの長時間移動や劇場条件の大変さなどは取るに足らない問題だなと実感させられます。少なくとも自分で選んだ道を、誰に強要されるでもなく歩んでいますから。好きな道を歩み続けられるよう、“努力”や“頑張り”を振りかざすことなく一歩一歩踏みしめ、楽しみながら歩みたいです。


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2005.02.14 / 25日間のツアーも終わり…

 
トラックを徳島港に運び、12時半の飛行機で羽田へ。次の出演作、ミュージカル『みちぶしん』の台詞を入れながら(笑)。
不動前のアース・トレーニングセンターで2時間ほどトレーニング、帰宅。家族とゆっくり食事をとりました(o^o^o)ほー

チョコレートありがとうございましたっ!!



2005.02.13 / 『四国みちぶしん』板野町公演・春のコース千秋楽!!

 
本日の徳島県板野町公演をもって『四国みちぶしん』春のコースが終了しました。「春のコース」となったのは、好評につき秋に再演されることが決まったから…のようです(笑)。四国以外の地域でも観られるかもしれません。

2005年1月23日に徳島県阿南市で初日を迎えた『四国みちぶしん』、応援してくださった皆様本当にありがとうございました!!




2005.02.12 / 日焼け

 
9時ごろ起きだしてホテル2Fのレストランで軽く朝食。少し部屋でゆっくりして10時半すぎにお出かけ。実は“海の男・カイ”をやるにあたって少々日焼けしています(笑)。市内の日焼けサロンへ。ずっと舞台の仕事をしているとベースがかなり白いので、メイクで褐色にしたとき塗れないところが違和感にならない程度にしているのです。

駅前で昼食をとり、13時半には香川県高松市のトレーニングセンター・ザ・ハート B.M.Lへ出発、15時から2時間ほどトレーニング。

トレーニングセンター・ザ・ハート B.M.Lの代表・山奥慎一さんのブログはコチラ



2005.02.11 / 『四国みちぶしん』梼原町公演

 
14時開演。昨年11月に『あしたくる風』で訪れた町です。『四国みちぶしん』の後半はここ津野山郷の話。年末に台本をもらって読んだときから、小金井の稽古場での稽古中も、この梼原中学校の体育館で梼原の皆さんに観ていただく…そのイメージでした。もう理屈ではなく(笑)。

もちろん力不足で十分に満足していただけるとまではいかないかもしれませんが、今の段階で出来ることは全てやりました(笑)。

今までも“その作品のモデルになった”地域や人の前で演ずるという経験をしてきましたし、やはりそれはプレッシャーのかかるものです。でもそういったプレッシャーを超えて得られる何かが必ずあります。カーテンコールでは敬虔な気持ちというか…本当に観てもらえた、見守っていただいたことへの感謝でいっぱいになります(いつもいっぱいなんですけどね)。

バラシ後は19時ごろ梼原を出て徳島市へ移動。22時半ごろ市内のホテルに到着。大浴場でリラックス。。。

写真はこの辺り独特の“茶堂”。どんなものかは…『四国みちぶしん』を観ましょう(笑)。



2005.02.10 / イチゴ狩り

 
一路高知県梼原町へ!途中須崎市のかわうその里すさきでお昼休憩。何かの事情で1時間半ほど時間があったので近くをウロウロしていたらイチゴ狩りのビニールハウスを発見!実はイチゴ狩り初体験。一緒に行った3人も初体験。そういえばぶどう狩りとかもやったことないなぁ。

梼原中学校に到着するとそのまま仕込み開始。トラス・システムによる体育館公演なのです。宿泊は雲の上のホテル。歩いて1分の雲の上の温泉にも行ってきました(o^o^o)



2005.02.09 / 四国中央市

 

泊まっていた四国中央市・伊予三島のホテルの部屋から撮影。製紙工場の多い町でした。



2005.02.08 / 川福のうどん

 
10時から『みちぶしん(従来Ver.)』の振り入れ。20日のツアー開始までの稽古期間が2日間という強行日程なので、新規加入メンバー3人と一緒に。

昨日の残りの洗濯を済ませ(笑)高松へ。この2日間、いいコンディショニングが出来ました。新たな発見もたくさんあったし。明日の舞台も勝負です。

夕食は高松市内のうどんの店・川福で。“鍋焼きうどん”美味しかったんですけどやっぱり“ざるうどん”にすれば良かったかなー(o^o^o)次回の楽しみにとっておきます。



2005.02.07 / 一鶴

 
昨日は今回の『四国みちぶしん』唯一の香川県での公演、観音寺市に行ってきました。全国的にはあまり知られていない(僕が知らなかっただけかな)大久保甚之丞という人物の唱えた“四国新道”のお膝元。谷内孝志さん演じる甚之丞の登場には客席の想いと舞台が渦になって鳥肌がたちました。

今日は10時までしっっかり寝て、のんびり洗濯など済ませ高松のトレーニングセンター・ザ・ハートへ。かなり声が出にくくなっていたので肩甲骨の内側、膝の内側、腹筋群を中心に入念にトレーニング。新しい種目にチャレンジし、「自分の身体にまだこんな可能性が眠っていたのか」と思うと嬉しくなります。山奥さんに感謝。

夕食はハートで紹介してもらった骨付鳥の一鶴へ。満足!!高松でお越しの際は是非(笑)。



2005.02.05 / 神山町公演!

 
徳島県神山町で公演してきました。体育館でのトラス仕込みで条件は非常に厳しかったですが、昼食のとびっきり美味しい手作りのお弁当や景色、実行委員のみなさんのおもてなしに「ああ、『四国みちぶしん』というミュージカルを神山で公演できて幸せだなー」と(笑)。

写真はそのお弁当とお隣の佐那河内村の方からいただいた貴重な“ももいちご”!!




2005.02.04 / 高知市〜徳島市

 
劇場条件と移動のキツイ公演が続き、ご無沙汰してしまいました。
2月1日は高知県では「何十年振り!」という雪の影響で徳島県海部町のホテルまで丸一日かけて移動したり…。(写真は途中の休憩場所で見つけた雪の武市半平太像!!)
みんなの疲れ・ストレスも最高潮に達し、「あーこういう時にいかに純粋に舞台に打ち込めるかだな」などと自分と戦ったりしていました(笑)。ついでに“疲労にまかせて神聖な舞台を汚すもの”とも戦ったり(怒)。

今日は高知市のホテルから徳島市へ移動してきました。到着後すぐに乗用車を借りて高松のトレーニング施設へ。『四国みちぶしん』2ステージ目の西条市で痛めた踵も9割回復し、今日出来る限りの調整をしてきました。明日、自分を信じて舞台に向かいたいと思います。

夕食は知り合いのお家にお呼ばれ。ビストロ・スマップみたいに「お肉とお魚ももちろん食べるけど野菜!特に根菜をモリモリ食べたい!あ、あとゴマを使った料理!」とリクエスト(笑)。久々にゆっくり、温かな夕食でした。






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